WEB制作者は待ってても仕事をゲットできません!

個人事業主として制作の仕事をやっていくには、やはり紹介や依頼を待っているだけではダメです。
制作受注用のサイトを作ったり、クラウドソーシングに登録してるだけではダメなんです。
積極的に営業をしていかないと仕事は取れません。

 

webデザイナーはメンタルが弱く営業が苦手

でも、特にwebデザイナーは、営業が苦手な人が多い。
そもそもそういうのが苦手だからネットで仕事のやり取りができるweb制作の仕事をしようと思った人も多いと思います。
基本、受け身というか内向的な人が多いんですよね。

web制作者は内向的な人が多い

だからランサーズとかクラウドワークスとかには、スキルは高いけど自分で仕事を取れない人たちがあふれてる。
上手に営業すればどんどん仕事がとれそうなのに、もったいないなって思います。
ある程度スキルがある人が磨くべきことは、スキルよりも集客力です。

 

それに通じることなんですが、私がwebデザイン技術や集客に関するコンサルをしてて思うのは、メンタルが弱い人が多いってこと。

ちょっと壁にぶつかったり、お客さんに冷たくあしらわれたり、厳しいダメ出しをされると

心がしぼんでしまう。

だから営業もできないどころか、自分には向いてない・制作の仕事なんて稼げないと諦めてしまうんですね。

 

これはほんとにもったいないことです。
傷つかない心さえ持っていれば、あと少しで制作者として生活していけるようになるのに。

 

断られることを怖がらなくていい

繊細な心を鈍感にするのは無理なので、考え方を変えるしかありません。

 

断る側の人は、こっちが思うほど断ることを大したことだと思ってないということ。

わかります?

 

例えば、街角のティッシュ配りを想像してみてください。

ティッシュ配り

配る人は笑顔で(たまにダルそうな人もいるけど)ティッシュを渡してきますよね?
で、特に必要なかったりめんどくさかったら受け取りませんよね?
お前が嫌いだから断固受け取りを拒否する!!!なんて思ってる人はいません。

 

でも、鼻血が出たりトイレに行ったときトイレットペーパーがなかったら、ティッシュもらうでしょ?
こっちからもらいにいくでしょ?

そういうことなんです!!

 

まず、そのサービスをいらない人は、特に悪気もなく断ります。
だからそれに対して傷つく必要はない。

あ、今はいらなかったのね。了解!と思っておけばいい。

 

逆に、必要な人に提示したら、相手は喜んでサービスを受けてくれる。
助かったわ~。ありがとう!なんて思ってくれる人もいるでしょう。

 

断られることを怖がる必要はないけど、断られたくなかったら、必要な人を見つけて提案したらいいんです。
で、もし断られても、もしかしたらあと数か月したら必要になるかもしれない。
そのときに仕事として依頼してもらったらいいんです。

 

だから、今回断られたとしても、気にせず連絡だけは取っておけばいいんです。
連絡するのも怖いな~って思うんだったら、シーズンごとにメルマガ的な感じでそういう見込み客相手に一斉にメールを送るだけでいいです。

必ず誰かが連絡してきてくれます!

 

自分のサービスが必要な人をどうやって見つけるのか?

ではどうやって積極的に自分のサービスを必要としてくれる人を見つけたらいいのか?

私が思うベストな方法はこれです!!!

 

サイトを強くしてお問い合わせを待ちつつ、ネットから飛び出して、住んでる街の商工会などで人と繋がる!!
商工会だと地元で商売してる事業主さんばかりなので、直接話をしたらいいんです。
あとは、商工会の方と仲良くなって、サイト作成に関する説明会や勉強会を開かせてもらう。

名刺を配ろう

やっぱり直接会って話すのが一番。コピーライティングで信頼感を得ようとしなくても、直接話せば信頼感は持ってもらえます。(話し方にもよるだろうけどw)

仕事はどんどんゲットできますよ!

 

ちなみに、営業トークなど全然できん!!!と言う方は、こちらの大倉成人さんのブログを参考にしてください^^

話すのが苦手でもトップセールスになれる営業術

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