格安LPを選びますか?

それでも格安LPを依頼しますか?

今までいろんなLPを作らせていただきましたが、こう言っちゃなんなんですが売れるLPの絶対的な法則なんてものは、ありません。

 

もちろん、購入ボタンまで導くための王道の流れはあります。
キャッチコピーで読み手を引き付け、
共感部でターゲット層の悩み・解決したところを代弁して
商品を登場させ
ベネフィットで商品のメリットを述べ
お客様の声で信頼度をアップし
差別化によって限定性や他社の商品よりも優れているところをアピールし
アクションで行動を促す。(購入を促す言葉+購入ボタン)

 

だいたいこの流れで購入ボタンまで誘導します。

 

でも、だからと言って毎回その通りにすればいいってことではありません。

そもそも、アクセスがなければLPも力を発揮できないので、ちゃんとしたプロモーションが前提です。

 

私はデザイナー兼ディレクターなので、クライアントが構成や原稿などをご自分で考えて「デザインだけやってください」と持ってこられたときは、その通りにデザインするんですが
ディレクター的立場として仕事をするときは、プロモーションのこともちゃんと考えアドバイスし、制作段階ではコピーライターと連携して商品やターゲット層のことをリサーチし、
よりよい構成を一緒に考えていきます。

 

話を最初に戻しますが、売れるLPの絶対的な法則なんてほんとにありません。
なにがどう刺さるかは、リサーチの結果である程度の予測を立てて、結果を見ながら改善していくしかありません。

 

例えば、ヘッダーに長々と文章を書いて売れる場合もあれば、一言だけで売れる場合もあるし
漫画LPが効果的な時もあれば不発の時もある。
王道通りのストーリー展開で効果を上げるときもあればお客様の声だけで反応が上がるときもある。

 

最初はリサーチをもとに制作しますが、結果を見ながら改善していきます。

 

大事なのは、作って終わらせるのではなく数か月かけて改善していくこと。
本当に効果を発揮し始めるのは、数か月後だと思ってください。

 

格安LPはお金の無駄

「最短3日49,800円!!」とかの格安LPは、修正回数も1~2回と決められており、結果的にお金を捨てるようなものです。
長い目で見て、効果の上がるものを多少高くても作るのが最善です。

 

だって、1万円の商品のLPでコンバージョン率(成約率)0.1%だと、1万人の人がLPを見たとき、売り上げは100,000円
改善の結果、コンバージョン率0.3%に上がると300,000円に上がります。

 

数か月かけてコンバージョン率を3%にしたとしたら、売り上げは一気に3,000,000円になります。
49800円で10万円の売り上げを上げるか
30万円で300万円の売り上げを上げるか

どっちを選びますか?

 

改善しなくても、いきなり高いコンバージョン率を上げられるLPもあります。
でもそれは、100万円単位でマーケティング・コピーライティング・デザイン・プログラミングのプロが集結して作ったものでしょう。

 

初期投資を20~30万円に抑えて作るなら、ある程度時間をかけて徐々にいいものに育てていくのが最善です。

 

くれぐれも格安LPに釣られないようにしてください。
目先の格安よりも数か月後の成果です。

 

私自身、コンサル生と作る3万円のLPをしてますが
これはあくまでもコンサル生の勉強としてさせてもらってるもので
プロ仕様ではありません。

破格LPとして売りにしてるわけではありませんのでご容赦ください。

 

 

 

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