子供を挫折から立ち直れる人間にするために3歳までに絶対にするべきこと

子供って3歳までで人格が決まると言いますが、どういうこと?って思ったことありませんか?

私は母からイヤと言うほど聞かされてきたのでなんとなくわかるのですが

人間ってお腹の中にいる時から3歳までに、思考パターンが決まってしまうんだそうです。

抱っこされることで自己肯定できる子になる

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お母さんからたくさん抱っこしてもらってふれあってきた時間が多ければ多いほど、愛されていること、必要とされていることを感じることができ、自己肯定がしっかりと根付くそうです。
参考サイト TOEベビーパーク

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それはつまり、長い人生で逆境や困難に立ち向かえる力の源になります。
自己肯定ができていない子は、挫折から立ち直れなかったり、自傷行為をしたり、ひどいときは自殺へとつながります。

 

頭のよさよりも困難に立ち向かえるかが大事

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3歳までに創造する力、考える力、コミュニケーション力などが身に付くかどうかが決まるとも言われてますが、そんなことよりも自己肯定力がなによりも大事だと思います。
それって生きるための一番大事な力じゃないかな。

いくら頭が良くても、試験に落ちて挫折したまま立ち直れないのではどうしようもない。
大事なのは、困難に立ち向かえるかどうか。

 

今回はダメだったけど、次回頑張ればきっと大丈夫なはず!!という
ポジティブさが力強く生きていくためには必要です。

 

親にしかできないこと

目には見えないけど、子供にこの自己肯定力を身に付けさせてあげることは、親や近い人にしかできません。

「子供は褒めて育てよう」とか「クラシックを聞かせよう」とかいう以前に、たくさん抱っこしてあげてください。

 

3歳過ぎてるからもう遅いということはないと思います。
中学生でも、高校生でも、たくさんふれあってください。
最初は照れて嫌がられるかもしれないけど、抱きしめたり手をつないだりっていうのは「慣れ」です。
きっとすぐに受け入れてくれるようになります。そして心が安定してくるはずです。

 

心が帰る場所を見つけた子供は、居場所を求めてふらふらしたり、ちょっとしたことで心がグラグラと不安定な状態になることがなります。
挫折を経験しても、次頑張ろう!ってポジティブに立ち直れます。

 

働いてるから時間が取れないって人は

働いてる人は、なかなか子供と触れ合う時間ってありませんよね。

私のように、自宅で仕事ができたら、子供とずっと一緒にいれますが。
いきなり仕事を辞めて在宅で仕事しよう・・・とか、最初は収入が不安定になるだろうから怖くてできないかもしれません。

 

でも、ある程度稼げるようになったら仕事を辞めればいいと、副業として在宅の仕事をやっても、絶対に続かないし、ますます子供と触れ合う時間がなくなるだけです。

それなら今の仕事を続けて、休みの日にできるだけ子供と一緒にすごしてほしいと思います。

 

私事ですが

ちなみに、私の母もずーっと私を抱っこしてたらしいんですが、おかげでものすごく心が強い人間になりました。

 

今まで数えきれないくらい挫折を経験してきましたが、ちょっと悩んだらすぐに気持ちを切り替えることができます。
いじめに遭ってた時も、家に帰ればすっかりいじめのことを忘れるくらい、心の切り替えができてました。

何もかも嫌になるときは今でもたまにあるけど、すぐにどうでもよくなります。
基本、「なんとかなるさ」なんですね。

 

ただガサツなだけのような気もしますが・・・

でもこんな性格にしてくれた親に感謝してますw

 

もしお子さんがいるなら、たくさんたくさん抱っこしてあげてくださいね!

「子供を挫折から立ち直れる人間にするために3歳までに絶対にするべきこと」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 人に褒められてうれしい時は素直に喜べば良いんだと思う

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