売れる色ってどんな色?

もうすぐクリスマスですね。

クリスマスのは?と言われたら、
どんなを思い浮かべますか?

赤・緑・白・・・といったところでしょうか。

行事ごとに、なんとなくテーマカラーってありますよね。

 

私たちの意識の中に知らず知らずに入りこんでる

あなたは「」について深く考えたことはありますか?

 

実は、って売り上げを左右するほど重要な役割を果たすんです。

例えば、ファーストフードの店の看板が「紫」だったらどうですか?
なんか食欲わきませんよね。

お寿司屋さんの看板が「緑」でも、なんだか嫌です。

ルイ・ヴィトンやシャネル、プラダ、エルメス、
コーチなど高級ブランド店は、
重厚感を出すこげ茶やゴールド
黒などのを使っています。

逆に、ティーン向けの安くて可愛いショップは
ピンクや黄色、水色などの軽いイメージの色を
使っているところが多いです。

 

それぞれの職種やターゲット層によって
使うべき色って決められてるんです。

奇抜な色にして目立とうと思っても
的外れな色を使ったら逆効果です。

 

ランディングページやヘッダーを作るときもそうで
その人の世界観や売りたいもの
ターゲット層などを考え、
いちばん最適だと思われるをメインカラーにします。

例えば数か月前にひろひでさんの
ランディングページを作った時
メインカラーをブラウンにして
このように提案しました。

最近ネットビジネスの流れが変わってきています。
今までひろひでさんが出してこられた
LPのような黒をメインカラーとした野心ある男性に
響きそうな迫力あるLPは敬遠されるようなってきているように思います。

どうしても「かっこよさ」や「野心」の向こうに
「怪しさ」を感じてしまうからです。

サラリーマンやサラリーマンになりたくない学生も
「怪しい事はしたくない」と思っているはずです。

私自身、ひろひでさんの飾らない笑顔や
楽しそうなところに惹かれるので
ひろひでさんの良さを出せるようなLPにしたいなぁと思いました。

親しみやすさ、とっつきやすさを考えたら黒や原色よりも
うすいブラウン系がいいと思いました。
ブラウン系の色は安定感、緊張の緩和、堅実さや信頼感、
温もり、伝統や歴史、コツコツと物事を継続させるという
印象を与えるそうです。

そしたらひろひでさんからこのようにブログで紹介されました。

単純に「デザインを作る」という
従業員的視点ではなく「その人を創る」という
視点で向き合われている事から

素材一つ一つの”選択の深さ”を感じました。
こういったデザイナーが増えるといいですね!

使うには理由があるんです。
逆に言うと、理由がないものは使うべきではありません。

最大限に効果を出そうと思ったら、
使いたいと思ったが持つイメージを調べてください。
それが最適かどうか。

自分が普段あまり好きではないでも
その業種や店によっては効果があるかもしれません。

自分のひらめきや主観で決めるのではなく、
がもつ意味を考えましょう。

ちなみに、業種に関係なく「売れる色」というのはあります。

「赤・青・白(シルバー)・黒」です。
ヒット商品や業界1位の企業は、商品やロゴに
ほとんどこれらのを使っています。

コカ・コーラ
ペプシ
スーパードライ
ドコモ
マクドナルド
トヨタ
日本通運

「売れる色」は取ったもん勝ち。
実は、水面下での取り合いが行われているのです。

 

が持つ力をもっと意識すると
あなたの売り上げも伸びるかもしれません。

 

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