今年は勉強会やキャンプなど、イベント主催ばかりしてる私ですが
またまた新しい企画を計画しています!
アートとITの融合!
アートとITのコラボ!
アートはAIにはとってかわられることはありません。
時代がどれだけIT化されても、芸術は人間だからこそ表現できるのです。
IT化とは?
そもそもIT化とは何なのか?
アナログな作業をデジタルに置き換えることです。
1枚1枚、手作業でFAXを送っていたのを、ネットを使ってパソコンで一括して送れるようにする。
これがIT化です。
IT化は作業を効率化することができ、どんなにアナログな会社でも今後ますます必須課題になるでしょう。
一方、アートはどんなに頑張ってもIT化することができません。
デジタルで作り出されるアートももちろんありますが、手作業で作り出される作品には到底及びません。
どんなに下手な作品でも、個人個人の思いがそこに込められているというだけで唯一無二の貴重な作品です。
アートとITの融合とは?
では、このアートとITをどのように融合するのか?ということですが
手作業で作られたアートをデジタル化して、別の作品を作ります。
例えば、今でも幼稚園とかで子供たちがお皿やマグカップに絵を描いて、記念の品として残す みたいなことはよくやられています。
でもこれだと簡単な絵しか描けません。
複雑な絵でも、デジタル化すれば、その絵をTシャツやスマホカバー、マグカップなどに写してオリジナルの商品を作ることができるのです。デジタルのまま残すこともできます。自分が描いた絵をデジタル化しておいて、デジタルフォトアルバムを作ることもできます。
この一連の作業を、小学生の子供たちとやります!
書いてもらう絵は、パステル画。
実は、夏に娘とパステル画の先生である牟田智子さんのお宅にお邪魔して、パステル画を習ってきました!
パステル画ってすっごくきれいで、初心者でも微妙なグラデーションが出せたり
なんてことない絵が、とっても素敵な作品になるんです。
これは娘と私が描いた七色くじらです。
娘はすっかりパステル画が好きになり、帰宅してすぐにAmazonでパステル画の画材一式を購入させられましたw
今でも時間があればパステル画を描いてます(*´◡`*)
今回計画してるワークショップでは、牟田さんにまずパステル画の指導をしてもらい、小学生のみんなにパステル画を描いてもらいます。
そしてそのあと、描いたパステル画をデジタル化し、すきな商品を作ってもらいます。
楽しそうでしょ?
2月に福岡で開催するので、お近くの方は是非参加してくださいね(*´◡`*)
折り紙とITのコラボ
あともう一つ、アートとITを融合させたいものがあって、それは折り紙です!
先日、折井和美さんという折り紙アーティストの方に、こんな素敵な鶴を折っていただきました。
これ、基本的に作品として飾っておきたいんですが、最近の災害の頻度を考えると、あなたが住んでる地域もいつ大きな災害に見舞われるかわかりませんよね。
こういった作品も、デジタル化しておいてクラウドのなかに保存しておけば、たとえ災害で作品がなくなってしまっても、デジタル化された作品は残りますよね。
それに、ただ写真に撮って残すのもいいのですが、さらにデジタルで手を加えたら、いろんなことができます。
デジタル化したら、折り紙の模様を一瞬で変えることができるし、折り紙の絵本だって作れるし、ショートムービーを作ったりもできます。
折り紙って、日本では昔からなじみのあるものだけど、海外では初めて見る人も多く、ほとんどの場合、ものすごく喜んでもらえます。
ドイツ大使館で働いてる親戚がいますが、ドイツのイベントで折り紙のひな人形を作ったら、大好評だったようです。
折り紙とITのコラボによって、世界中の人に折り紙を知ってもらうことができます。
パステル画とITのワークショップと折り紙とITのワークショップ、どちらも
開催しますので、お楽しみに~♡
もっと早く開催してほしい!とか、うちの地域でもやってほしい!
というご要望がございましたら、できる限りお応えしますので、ご連絡下さい!