また姑に手紙を隠された私です。
腹立つわー。
姑の愚痴を思いっきり書きたいところですが、姑の愚痴はまた今度まとめるってことで
今回は、私の仕事にも大きく関わってるインターネット広告の話をしたいと思います。
広告の種類
インターネットが普及するまで、広告と言えば新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、屋外広告、チラシなどでした。
テレビやラジオ広告の効果は絶大でした。
交通量の多い場所での屋外広告も、大きな予算を割くだけの価値はあります。
でも最近、特に若い人のテレビ離れ、ラジオ離れ、新聞離れが激しく、莫大な広告費に見合った効果が得られてないような気がします。
その代わり、インターネット広告の集客効果は年々目覚ましく伸び続けてる。
自社のWEBサイトだったり、広告バナーだったり、メール広告だったり。
これらを効果的に使えば、大手の独占状態だった市場でも、商品が売れたり仕事を受注することができるんです。
町の小さなお菓子屋さんが、全国の人たちに知ってもらうことができる。
部屋でアクセサリーを作って、それを世界の人が買ってくれる。
インターネットはものすごい可能性を秘めてます。
インターネット広告は、ダイレクトレスポンスマーケティングをしやすい
不特定多数の人相手に、莫大な広告費を使って広告を流すと、その中の数パーセントの人がその商品に興味を持ち、購入してくれます。
分母が大きいから、数パーセントでもものすごい数。
結果として、利益を得ることになるんですが、
インターネットの場合、閲覧者は不特定多数ではあるけども、属性を絞り込むことができます。
たとえば、ダイエット商品のLPを作ってLPに導くためのバナー広告をyahooとかに載せる。
すると、ダイエットしたい人がそのLPを見ます。
そこで商品を売る、もしくはダイエット情報のメルマガの登録をさせる。
そしたら、ダイエットしたい人のリストが集まります。
その人達だけに濃いメルマガを発行し、商品を紹介する。
すると購入してくれる人は、不特定多数に広告を出した場合に比べてグッと高くなります。
分母は少ないけど、購入してくれる人の割合は多くなるというわけです。
テレビ広告とインターネット広告の費用
WEB広告がどれくらい費用対効果が大きいかと言うと
具体的に数字で表してみます。
テレビCMの場合、だいたい15秒のCMで1回あたり15,000円~750,000円だそうです。
参考サイト 広告ダイレクト
しかも、それぞれの地域ごとに契約しないといけないみたいですね。
1時間に1本流すとして、総額で100万円~200万円かかりますね。
1日に4本流せばそれだけで400~800万円
1ヵ月流せば1億2000万円~2億4000万円!?
それに製作費5000万円(平均)プラスされます。
莫大なお金が動いてるんですね。
それに比べてネット広告!!
LPの製作費は10~40万円。
WEBサイトを作ったとして10~50万円。
リスティング広告(yahooとかGoogleの検索結果の上部に掲載される広告)の場合、掲載しただけでは費用は発生しません。
こういうのね。
リスティング広告は、クリックされたら費用が発生する仕組みです。
1クリック当たり50円くらい。
10000回クリックされたら50万円ですね。
見た数だけ費用になるって、すごく合理的じゃないですか?
メルマガを発行するにしても、メルマガスタンドを契約するのに年間25000円~350000円くらいですよ。
そういうことを代行してくれる人を雇ったとしても、テレビCMに比べたらその差は歴然ですね。
アフィリエイトするという手もあります。
ネット界に多数いるアフィリエイターに宣伝してもらう。
1件成約ごとにいくら支払うという仕組みです。
これもものすごく合理的。
拡散はアフィリエイターに任せて、LPをより多くの人に見てもらう。
そこで大事なのが、いかに効果の高いLPを作るかってことです。
10000回クリックされたうち、1%の人が1万円の商品を買ってくれたとしたら100万円の売り上げになります。
でもこれが、2%の効果を出すLPだったらどうでしょう?
売上げは200万円になります。
10%だったら?
1000万円ですね。
効果の高いLPを作ることがいかに大切かわかると思います。
ちなみに私もLPの制作をしてますが、登録率、購入率を上げるために、数回に渡ってABテストを行い
デザインの修正やコピーの修正をしたうえで、より効果の高いLPを作っています。
Riry Design Labo サービス一覧
もちろん、費用のことだけでなく、テレビCMにはテレビCMの大事な役割があります。
企業や商品のイメージを消費者に刷り込ませる効果は絶大ですから。
CMで見たことのないようなジュースは、あまり買おうと思いませんよね?私だけ?
やっぱりいつもテレビとかで見てるジュースやお茶を買ってしまう。
だからCMに起用してるタレントが不倫スキャンダルとか起こすと、ものすごい損失を与えることになっちゃうんですね。
あと、若者はテレビ離れしてるけど、年配の方はまだまだテレビ見てますね。
より広い年齢層に商品を広めたいなら、やはりテレビCMが強い。
小さな会社には手が出せない金額ですけどね。
広告費が限られてる会社は、自社が売りたい商品、ターゲット層によって、安価で効果的なインターネット広告を利用してみてはいかがでしょうか?