「かっこよさ」はいらない?売れるサイトを作るコツ

こんにちは。
某有名YouTuberがどうしても好きになれないりりちこです。

さて、今日は「かっこいいサイト」について書きたいと思います。

サイトはかっこいいほうがいい?

マーケティングとかよくわかっていない企業のWEB担当者や小規模店舗のオーナーは、サイトを「かっこよく」作りたいと思いがちです。

 

いろんなサイト制作の際によくあるんですが、ナビゲーションメニューを「CONCEPT」「COMPANY」「PRODUCT」など、英語で表記するように指示されます。
そしてクールな画像と「Change Your Life」などの英語のメッセージ。
例えばこういうサイトですね。

site01
会社名とか隠してますが。もちろんこの隠してる部分も英語です。

 

一見かっこいいです。
でも、このサイトはいったいどんな業種のサイトなのか?このサイトを見ればどんな情報が得られるのか?が全然頭に入ってこないんですよね。

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かっこいいデザインが見たいというのが目的ならそれでいいと思うんです。
たとえば、有名ブランド店とか車のメーカーとかの、もう一般的に名の知れた企業のサイトなどは、ブランドイメージを表現するために、クールなかっこいいサイトを作ればいいです。

てか逆に、ヴィトンのサイトが、ただ商品を並べて価格を表示し、申込みボタンを付けてたりするとガッカリしますよね。

 

日本人が見るサイトに英語は不要

でも、その他の中小企業や小規模店舗など、売り上げを伸ばしたり、受注を取ることが目的のサイトを作るなら、英語表記やクールなデザインは足かせでしかないです。
見るのは日本人ですよね?
日本人が見るのに英語でメニューを書いてもわかりにくくしているだけです。
レストランに入って、メニューが英語で書かれてたらどうですか?
わかりにくい~ なにこれ~ 日本語で書けよ~
って思いませんか?

 

いくらかっこいいサイトを作っても、商品やサービスが売れなければただの「失敗作」です。

 

「かっこいい」より「わかりやすい」

せっかく高いお金をかけるなら、残念なサイトを作らないようにしたいものですよね。

そのために大事なことは、なんのサイトなのか、このサイトを見ると何がわかるのかが分かることです。

 

サイトを使って集客したい、売り上げを上げたいのなら、そのサイトを見やすくわかりやすくしないといけません。

じゃあ具体的にどうしたらいいの?って思いますよね。

 

売れるサイトを作るコツ

売れるサイトを作るコツを特別に教えましょう。
「知りたい情報に3秒以内にアクセスできること」を大前提に作ることです。

 

実際に訪問者目線で自分のサイトを見てみてください。
開いて3秒で知りたい情報が探せますか?

資料請求や申し込みのボタンや購入ボタンなど、すぐに見つけられますか?

 

集客・受注目的のサイトなら、商売につながる「押しやすさ、買いやすさ」が一番大事だということを覚えておきましょう。

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