人見知りでも無理なく輪の中に入っていく方法

今回は、人見知りの方のための記事です。
輪の中に入るのが苦手な人っていますよね。

私も得意なほうではなかったし、今でも気を抜くと一人ぼっちになってしまいがちです。
一人でも全然平気な人だったらいいんだけど、私はそういう状況って辛いですｗ

人見知りで社交性のない私が長年悩み続け、どうしたら人の輪に入れるのか模索し続けた結果を、同じ人見知り仲間に伝えたいと思います！！

 

大人数で集まることがあると、必ずいくつかの輪ができますね。

子供なら、いつも一緒にいる友達と自然と輪を作るんですが、大人になると、この人だけ！！という関係にはなりにくくないですか？

もちろん幼稚園のママ友グループとかは、ガッチリ輪が出来上がってます。
でも小学校、中学校となるにつれ、ガッチリいつものメンバーで和を作ることってなくなってきます。

 

人間関係が、より広く浅くなっていくんですね。
深い関係の人がいたとしても、常に一緒にいるというわけにはいかなくなります。

 

ママ友はまだ顔見知りの人が多いので、輪に入ることも簡単ですが
ビジネス系の交流会とか、知らない人ばかりが集まるパーティとかに一人で参加したとき、社交性のない人はポツーーンとなってしまいがちです。

そんなときに、話の輪に入るスキルを身に付けておけば、何も怖いものはありません。

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いきなり飛び込まない

どこかの輪の中に入らなきゃ！！と焦って、入りやすそうなグループの中にいきなり飛び込むことはとても危険です。

 

いきなりそのグループの会話の流れをぶった切って、自分の話題をぶち込みながら入っていくと、ほぼ全員が(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとなってしまいます。

なにこの人！？
いきなり入ってきたんだけど！！？
せっかく盛り上がってたのに！！

と、ちょっと引かれてしまうだけです。

 

焦らず、まずは観察してください。
自分が入っていけそうな話題をしているのか、メンバーは自分と共通項が多そうか、和やかな空気が漂っているか、友達以外とはしゃべりたくないみたいな雰囲気を出している人はいないか等・・

２,３分観察したらだいたいわかるはずです。

 

今展開されている話題に合った質問をしながら入る

見出しの通りです。

 

入りやすそうなグループを見つけたら、そっと近づき、観察すると上で言いましたね。
なんの話題をしているのかを盗み聞きして入っていけそうな話題だったらまずはＯＫ。
そして親しみやすそうな人がいればさらにＯＫ。

 

じゃあいよいよ輪に入っていくんですが、会話が盛り上がってる時はやめてくださいね。
会話が途切れたちょうどいい頃合いを見計らって、その話題に関する質問をしながら、さりげなく入っていくのです。

 

そんなことできない！！
と思うかもしれません。

もちろん、いきなりうまくいくはずはありません。
何度も場数を踏むことで慣れていき、自分のスキルになるんです。

 

誰に話しかけるのか

大人数の中に入っていくことは不安で緊張してしまいます。
が、「大人数の中に入る」と考えるからいけないんです。
その中の笑顔で近づきやすそうな人を一人か二人見つけるんです。
そのグループの中心人物ではなく、周辺にいる人がベターです。

 

話の主導権を握ってない人は、話しかけられてもうるさく感じることは、ほぼありません。
笑顔でニコニコ聞いてるみたいな人に話しかけるとすんなり受け入れてくれて、割と簡単に輪の中に入ることができます。

 

なんて言って話しかけるか考えておく

初対面なら「入れてもらっていいですか？」とストレートに聞くのも意外と好印象です。
いつの間にか黙って輪のなかに入っていくよりも、素直なひと言で入っていくのって私は好きです。

 

上のほうで書きましたが、その時の会話の流れからなにか質問するのも有効です。

いきなり自己紹介から入らなくても、うまく会話の流れに入っていって、機会があれば自己紹介すればいいんです。

 

まとめ

1.まずは落ち着いてください。
見て聞いて観察します。

2.話しやすそうな人を１,２人見つけます。

3.「入ってもいいですか？」みたいに、どんな一言で入っていくのか考えます。

4.会話を邪魔しないように入っていきます。

 

さぁ、これで人見知りなあなたもちょっとはマシになるでしょう！