ビジネスにおけるふるまい方

お久しぶりの投稿です。

骨盤矯正ベルトのおかげで、
下半身がすっきりしてきた今日このごろです(笑)

 

今日は、ビジネスにおけるふるまいについて
自分の体験から学んだ
基本中の基本のことをお話したいと思います。

私は若い時は、感情で動くことが多く、
腹が立ったらそれを相手に伝えないと気がすまない
典型的なわがまま女でした。

ムカついてるアピールもしてたし
意地になったり
私がこんな気持ちだってことを
みんな理解してよ!!って
見えない敵と戦っていたものでした。
(特に大学時代とかね)

でも、怒りをアピールすることや
相手を言い負かすことは
結局自分の評価を低くし、
価値を下げることになるんですよね。

 

怒ってる自分を、他人はどう見てるでしょうか?

怒らせてしまった・・・と反省する人なんてほとんどいません。
一方的に怒られたり嫌なことを言われて
素直に受け入れる人なんて、いません。

めんどくさい奴だな。もう関わるのはやめよう。

って思われるのが関の山です。

 

ことビジネスにおいては
感情的になることは致命的です。

それまでいい関係だったのが
それだけで信用を一気に失うことになります。

腹立たしいことがあっても
さらっとかわせる大人にならなくてはいけません。
ムカつくけど!言わずにいられないのもわかるけど!
スルースキルを身につけましょう。

結局それが自分のためです。

 

このまえ、私の所属するBDAで、明らかに喧嘩売っとんのか!!!
という発言をする人がいました。

かなり失礼なことを言い、
10時間くらい電話でクレームを言われた人もいて
私は正直、きつい一言を言いたくてたまらず
再起不能にできる言葉を探しました。

でも、ほかの人の対応を見ると
みんなとても大人なんですね。

ひとつひとつの疑問に、丁寧に答えてました。

 

中には、そのクレーマーとも呼ぶべき人の気持ちに寄り添い、理解し、
その上で客観的な意見を言ってくださる人もいました。

そのとき私は、BDAって意識が高い人が多いんだな。
ビジネスのプロが多いんだな。
と、言い負かそうとしていた自分がなんて稚拙なんだと思ったんです。

それで、私も極力大人な、みんなに迷惑をかけないような
言葉を選んでコメントしました。

 

そうこうしてると、突然あっさりとわかってくれたんです。

これには驚きました。

もしかしたら、そのあとで個人的に攻撃を受けた人がいるかもしれませんが

その場はおさまりました。

みんなの冷静な対応が、個人を、そしてこのグループ全体を
成長させてるんだと感じた瞬間でした。

「負けて勝つ」とはよく言ったものだなと。

 

私自身、熱くなりやすいタイプなので
言葉に気をつけなければいけないと常々思います。

なにか言いたいことがあっても
また、誰かの発言や取引相手に腹が立っても

まずひと呼吸おいて、自分の発言によって
どんな結果が待っているかを考えましょう。

 

こっちは意識してなくても、意外と見られてるものですよ。

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