最近、facebookなどでtsuとかいう
新しいSNSを広げようと一生懸命な人たちをよく見かけます。
「つ?なにそれ?」と思って調べてみました。
(実際は「すー」と読むらしいw)
収入の構造は、完全にネズミ講と一緒です。
要は、tsuに貼ってる広告収入をみんなで分け合おう!ということです。
なので、リスクはありません。そこはネズミ講と違うところです。
でもtsuの会員の誰かがその広告リンクからモノを買わないと広告料は発生しません。
アドセンスも入ってるそうですが、
自分の仲間たちと相互にクリックしあってたら
アドセンスから停止処分食らうことになりかねないので
じゅうぶんに注意しないと、あとで後悔します。
この図を見てもらったら、報酬の仕組みが分かると思います。
AがBを招待して、BがCを招待して、CがDを招待する という設定です。
つまり、自分の3階層下までは、収入をシェアできるわけです。
Dは、自分の下に人を増やさないと割に合わないですね。
Aにとったら、B、C、Dの数が増えれば増えるほど収入が増えるわけです。
だからみんなfacebookなどで必死に自分の下の人たちを増やそうとしてるんですね。
でもよーーく考えてください。
tsuって招待制なので、会員でないと見れません。
広告クリックの数も限られた人数の中でしか得られないということですよね。
広告からなにかを購入する人もそんなにいるとは思えません。
収入があったとして、数百円とかじゃない?
それなら自分のサイトでアドセンス貼ったりアフィリリンク貼ったりして
広告収入の100%を得たほうがよくないですか?
うーん。
違うのかなぁ?
私はあまり頭がよくないので、それは違うよ!
という方がいたら、是非メールかコメントください。
ちなみに、広告収入を得ようと思って利用するのではなく
、ビジネスに敏感な人が集まる媒体になるだろうから
人脈広げたり、集客目的で利用したらいいんじゃないか?
という意見もあります。
そういう使い方でもいいとは思いますが、
ビジネスに敏感だとしても、楽して儲けたい人ばかりが集まってるんだとしたら
なんか魅力感じません。
「儲からないんじゃないの?とかうだうだ言って行動しない奴はバカだ」
という発言もfacebookで見かけましたが
登録さえすれば収入があるってわけではないし、
自分からの紹介で入ってくれる人を血眼になって
かき集めるのもきっついなぁと思うので、私はしません。
忙しいし!!w
ちなみに、これはアメリカ発祥のSNSで
英語表記らしいので(日本語にも変えられるらしい?)
英語が読めない人や翻訳ソフトで翻訳するのがめんどくさい人はやめときましょう。