デザインで稼ぐために、コミュニケーション能力を身に付ける

私が尊敬する片岡さんのセミナーで言われてたことなんですが、

デザインで稼ごうと思ったら、デザインのスキルだけでなく
ライティングのスキルやコミュニケーション能力や考える力が必要です。

その中でも軽視しがちなコミュニケーション能力、つまり「話す力」について
思ったことを書こうと思います。

相手と打ち解けるために

例えば、LPの仕事を受けたらまずヒアリングを行います。
どんな作品にしていくのか相手から要望やコンセプトなど、いろいろと聞くんです。

その際、まずは相手と打ち解けられなければ、相手から情報を引き出すことはできません。

初対面の相手と話すときって、共通の話題を見つけようとしますよね?
相手と打ち解けるためには、「共通の話題」が必要なんです。
でもどこに接点があるかなんて、事前に分かるわけではありません。

なので、普段からいろんなものに興味を持って
いろんな経験をしておくのが、一番の方法です。

いろんなアーティストの曲を聞いてみる
いろんなジャンルの映画を観る
おいしいと評判の店に行ってみる
行ったことのない土地を旅する

そういう経験が、共通の話題を生みます。

相手と同じ土俵に立つために

そしてスムーズに会話ができるようになったら、
相手が作りたい内容やコンセプトについて聞いていくんですが、
相手がこちらに要望を伝えるとき、
もしこちらがそれに的確に反応することができれば
相手はなんのストレスもなく会話ができます。

 

でももし、こちらが相手の言ってる内容を理解できてなかったり
いまいちピンと来てなかったりしたら、それは相手に伝わってしまい
こちらが理解できるように説明したり、
言い方を変えたりしなければいけなくなってしまいます。

これってものすごいストレスを与えてるってことです。

 

コミュニケーション能力というのは、相手にストレスを与えずに、
上手に話を聞き出せるような会話力のこと。

その会話力を身に付けるためには、お客さんの仕事について
きちんと勉強してないといけません。

仕事内容をよく知りもしない人に、
LPやサイトを作ってほしいとか誰も思いません。

 

お客様と同じ土俵に立てる知識を持つために、事前にしっかり勉強しましょう。

いくらデザインの技術があっても、コピーライティングのスキルがあっても
同じ土俵に立っていなければ、相手から信頼を得ることができません。

 

デザインで稼ぐためには、コミュニケーション能力を磨きましょう。
これはデザインに限らず、ビジネス全般に言えることだと思いますけどね。

 

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