デザインひとつでアクセスが変動するって知ってましたか?

ここ数日、ランディングページやサイト作成に追われてました。

でもこういうのを作るのはとても楽しいですね!
作るたびにレベルが上がっていく気がします。

デザインという仕事は、変な詐欺商材を売りつけるようなのと違って
誰も不幸にしない仕事だなぁと思います。

 

ところで、デザインなんかより、先に記事を書くべきだ!!
という意見をよく目にします。

たしかに、凝ったデザインとか仕組みとか
そういうのは後回しでいいのかもしれません。

でも綺麗なものを作るだけがデザインではありません。

離脱されにくいデザイン、登録されやすいデザイン
次のページを見たくなるデザイン

そういう、実用的なデザインって
やっぱりアクセスや滞在率を上げようと思ったら
絶対必要なんですよね。

こういうところには時間を使うべきだと思います。
自分でできなければ人に頼むとか。

レイアウトの種類

最近のwebサイトには、いろーーんなレイアウトがありますね。

伝統的な2カラム、3カラムはマルチカラムと言われていて
メインコンテンツを一つのカラムに表示して
メニューや広告は横のカラムに載せるというものです。

これは同時にいろんな情報を見せるという利点がありますね。

人間の視覚は、Zの方向に移動すると言われてるので
絶対に読ませたいものはZの線上に配置したらいいですね。

でもマルチカラムは、スマホなどには向きません。
横幅が狭いブラウジングだと、小さく表示されてしまうため
読んでもらえなくなります。

 

そこで、スマホではシングルカラムに自動で変更する
レスポンシブデザインが必要になってきますね。

PCでも、シングルカラムだと視線が縦にしか移動しないので
コンテンツが読みやすいです。

なので、ランディングページにも向いてます。

サービスのメリットや機能を上から順に紹介し
登録に誘導するためには
シングルカラムでコンテンツに集中させる
必要がありますからね。

よく、ブログ内で商品紹介や登録誘導を行ってる人がいますが
そういうのはシングルカラムでやったほうが効果的です。

 

で、最近はやりなのがMasonryレイアウトというやつです。

これは小さなブロックを縦横に積んでいくデザインです。
一覧性が高く、コンテンツがブロックごとにまとまっているので
PCでもスマホでも対応できます。

ブロック

インパクトがあるし、切れ目がないので
離脱しにくいというのもいいですね。

文章中心の「読ませるブログ」には向きませんが
デザイン系のサイトや商品や作品紹介のサイトに向いてます。

流行に敏感なwebデザイナーたちは
いち早くこういうブログを作成してますね。

 

フルスクリーンレイアウトは、だいたいフラッシュが使われていて
キャンペーンとかに向いてます。

印象深いイメージを作ることができるけど
いろんな情報を置けないので
どこをクリックしたら次のページにいけるかなど
ユーザー目線で誘導してあげることが必要です。

 

これは一般のブログ向きではありません。

よっぽどブランド力、商品力がないと
強い印象だけを与えて終わり~となりかねません。

 

ブログやサイトのレイアウト一つとっても
なにを選んでどのように活用すればいいのか違ってきます。

デザインを侮るなかれ。ですw
デザインを間違うとお客様を逃してしまいますよ!

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