ある日突然、人生に疲れてしまったと感じたら、まず涙活してみよう

いつも前向きで頑張ってる人でも、ある日突然、なんかもう人生に疲れてしまった・・・ってドッと虚無感に襲われる瞬間ってありませんか?

 

私も、いつもいろんなことに全力で頑張ってるけど、ふと一人でぼんやりパソコンを眺めてたら、SNSで友達がリア充満載な投稿をしてたりして、そういう幸せな人たちを見てるだけで急激に疲れが押し寄せることがよくありました。嫉妬すらできない状態というのかなw

こんなに頑張ってるけど、いつまで頑張らないといけないんだろう。
なんか心が折れたーって。

 

普通は、着替えてちょっと出かけたら自然と元に戻るんだけど
頭も体も重くて動くこともできなくなってしまったとき・・・

 

そんなときに、お勧めの立ち直り方というか、リフレッシュ方法があります。

 

それは、泣くこと!

世間では涙活って言うらしい。前に同じことを記事にしたんだけど、知り合いのサイトに寄稿した記事だった気がするので、もう一回書いておこう。

 

泣くことって、ものすごい浄化作用があるらしいの。
泣くことでストレスが発散され、心がすっきりする。
心をお洗濯するんですね。

 

もうね、積極的に泣けるものを見て、泣きましょう!

そこで私が今まで泣いたものを紹介しますね!
あくまで私の感性なので、誰でも泣けるわけではないだろうなとは思いますが。

 

爽やか系泣ける動画や映画

映画だと、「涙そうそう」が泣けた。
妻夫木聡演じるにいにいがめっちゃいいお兄ちゃんで、いい映画だったなぁ。
最後めちゃくちゃ泣いた。

 

マンガは「NARUTO」が意外と泣ける。
1巻に1度はうるっとくる。
めっちゃ好きな漫画です。

 

この動画もジーンときた。
うちの息子と重なっちゃって。
スポーツって、一生懸命やっても報われなかったりする。

でも!! その頑張りは無駄じゃないんだよぉぉぉ・゚・(つД`)・゚・

 

結婚・家族がテーマの泣ける映画や動画

洋画「君に読む物語」は、最後号泣。
邦画の「今度は愛妻家」もヤバかった。
どちらも趣向は違うけど夫婦の深い愛を描いてます。

 

絵本も泣けるものがたくさんあります。
「スーホの白い馬」とか、子供に読んであげてると声が震えてしまいますw

「100万回生きた猫」も、ヒットするだけあって泣けます。これも子供に読んであげながら声が詰まってしまう。

 

動画があったので、絵本を持ってない人はどうぞ。

 

こちらの動画は鉄拳の「振り子」でおなじみのfumikaの「Endless Road」のミュージックビデオ。
3人の花嫁さんの涙にもらい泣きしてしまう。

 

そしてついでに鉄拳の「振り子」
おなじみの動画でいろいろ言う人もいるけど、改めて見るとやっぱり泣ける。

 

子供が出てくる泣ける動画や映画

自分に子供ができて、妙に子供関係の映画や動画にうるうるくるようになりました。
もう、テレビで出産のドキュメントとかやってたら、それだけで感動して泣いてしまう。
生命の誕生ってすごい。

 

親子モノの映画で一番号泣したのは、洋画「アイアムサム」
知的障害を持つ父と娘のお話。
あのシーンやこのシーンを思い出しただけで泣きそう。
まだ観てない方は是非観てください。
とにかく、父と娘の愛情の深さに号泣間違いなしです。

 

がっつり時間が取れない方は、以下の動画もうるうるってきますよ。
目隠ししてても子供は自分の母親が分かるっていう動画。

こちらは「初めてのラブレター」
これも息子の時を思い出して、感情移入してしまう。

 

動物モノの泣ける動画

動物って嘘をつかない。健気で純粋。
もうそれだけで泣けてくるんだけど(病気かなw)

この災害救助犬の夢の丞のドキュメントは、うるうるきてしまいます。
怖がりの夢の丞が立派な救助犬になって活躍するの。

 

そしてこちらは、ペットを亡くした人に向けた動画。
ペットロスの辛さを知っている人には、ほろりとくるのではないでしょうか。
私はこの動画で救われました。

 

何もかも嫌になってしまったら、小難しいことを考える前に、まず一度思いっきり泣いてみませんか?

きっと心が軽くなりますよ。

 

 

特別編 特攻隊

これはおまけなんだけど、戦争関連のものは、どうしようもなく泣けてきます。
鹿児島の知覧に行ったとき、知覧特攻平和会館で特攻隊員の遺書がたくさん展示されてました。
全部読み切れなかったんだけど、読んでたら涙が止まらなくなった。

 

特攻隊員って未成年の方が多かったみたいで、ほとんどが母にあてた遺書でした。
なかにはすでにご両親が戦死しており、小さい妹さんにあてた遺書もあったりして、とにかく切なかった。

 

知覧まで行ける人はなかなかいないだろうから、映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観てほしいです。

私は号泣しました。
「永遠の0」もいいけど、こっちのほうが私には胸に刺さりました。

 

涙を出してスッキリしようっていう涙活のために、特攻隊のものを見るっていうんじゃなくて、
自分がいま、どんだけ幸せな世界に生きてるのかっていうのを知るために見てほしい。
「ドッと疲れたわー」とか言ってられなくなるんじゃないかなって思います。

 

こちらは18歳の回天特攻隊員の遺書です。
18歳の息子にこんな手紙をもらったら・・・と思うと、もうダメ。

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