外で働くのはイヤ!
在宅で働きたい!
と思ってる人は多いのではないでしょうか?
パートでも正社員でも、職場に行ってしまえば普通に働けるんだけど、職場に行くまでが億劫だったり人間関係が煩わしいなと思ったり。
その気持ち、すっごくわかります。
在宅ワークは覚悟が必要
でも水を差すようですが、在宅で働こうと思うなら、相当な覚悟が必要です。
まず、基本的に自宅にいるので、家事や育児や介護は家族からあてにされます。
当然のようにそれらをこなさなければいけません。
サボってもいいけど、家族の理解は必須です。
家事や育児に追われて、結局仕事につかえる時間は深夜になってしまう・・・
なんてことはザラです。
在宅ワークは安定収入が得られるのか?
そして一番大事なことですが、安定して稼ぎ続けることができるのか?
ということです。
そもそも、在宅ワークで働こう!と思っても、仕事を獲得するためには、在宅ワークを斡旋してくれるところに登録しなければいけません。
でも残念ながら、登録してたらずーーっと継続的に仕事をくれるわけではありません。
安定して収入を得たいなら、どこかと個人的に契約して定期的に仕事をもらうしかないかなと思います。
仲介業者を通すと、最初はみんながやりたがらない仕事ばかり回ってくる可能性が高いです。
パートよりも稼げるのか?という以前に、1万円でも安定収入が得られるのか?という不安に駆られると思います。
安定収入のために、企業と個人で契約したいところですが、そんなに甘くはありません。かなりハードルが高いことだと痛感するでしょう。
企業側も、何の実績もない在宅ワーカーと長期契約するわけないですよね。
ではどこで仕事を見つけたらいいのか?
クラウドソーシングを利用する
比較的仕事を見つけやすいのは、ランサーズなどのクラウドソーシングです。
毎日たくさんの仕事が募集に出されてます。
注意しないといけないのは、募集に応募しても選ばれる人は限られてるってこと。
何件も何件も応募してるのに、全然仕事をもらえない・・・
選んでもらえない・・・
ライバルが多すぎる・・・
おそらく1か月も応募し続けてたら、絶望的な気持ちになります。
だって全然選ばれないんだから。
ライターとして記事を書く仕事は、比較的仕事が決まりやすいみたいですが
料金は1記事1000円とか、とにかく安い。
月に10万円稼ぐには、100記事書かなきゃいけない。
私はダイレクトに依頼が来て、デザインのお仕事を何件かさせてもらったけど
無駄にコンペの作品を作って結局選ばれないことが続いてほとほと嫌気がさしました。
おススメはしません。
内職をしてみる
では、いわゆる「内職」はどうでしょう?
機械などの部品の一部を大量に自宅に持ち帰って、ひたすら同じ作業をやるというものです。
作業そのものは単純で簡単なんだけど、1つ2円とかの世界。
頑張っても月に2万円くらいにしかならないと聞いたことがあります。
頭を使う仕事はしたくない、責任のある仕事はしたくない
という人には向いてると思います。
実際に、私の友達はそういうタイプで、うちわに紙を貼るという内職をしていました。
在宅ワークは待ってても仕事をもらえない
在宅ワーカーを目指したい人に言いたいことは、「待ってても仕事は来ない」ってことです。
まずは選んでもらえるスキルを身に付けレベルアップして、自分で集客できる力を付けるべきです。
だから、在宅ワーカーのためのライティング講座とかWebデザイン講座とかでいくらスキルを身に付けても、仕事を取る力を身に付けないのであればまったく意味がないと思うんです。
私の場合は、在宅ワーカーを目指してWebデザイナーになろうと思ったのではなく、自分のビジネスにWebデザインを生かそう!と思って始めたので、最初から集客ありきでWebデザインの勉強をしました。
だから今現在、仕事に困らないフリーランスでいられてるんだと思います。
じゃあ私なんて全然だめだ~ 在宅ワーク無理だ~ なんて思わないでください。
諦めるよりもまず、集客を勉強しましょう!
せっかくなにかスキルを身に付けたのなら、続けて集客を身に付け、安定したフリーランスになりましょう^^
まずは何とか現状を変えようって思う気持ちが大事です。
私は能力は低い方だったと思うけど、ハングリー精神だけは人一倍ありました。
きっとそれが大事なんだと思います。
ちなみに、私はWebデザインのスキルと集客を教えるコンサルをしています。
集客まで含めて教えてほしい!って方は、お気軽にメッセージください♪
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