これまでたくさんのサイトを作ってきて思ったことは、サイトのクオリティは画像が半分くらいを占めているということと、web集客の際、商品のPRも写真次第だということです。
画像はサイトのクオリティを高める
でも、写真素材を自分で用意するのは大変です。
そこで、商用利用も可能な「ストックフォトサイト」を活用するとよいでしょう。ストックフォトサイトを使うことで、必要な写真素材を検索していつでもダウンロードできます。
素材集の写真を使うと色のバランスやコントラストが整っているので、なんとなくきれいなサイトにはなるけど、実際の商品やお店の写真を使った方が、統一感が出るのは明白です。
いい画像は商品の魅力を伝える
プロのカメラマンに撮ってもらいたいけど、予算の都合上、特に情報の即時性が求められる更新頻度の高いWeb サイトでは、担当者がスマートフォン等で撮影した画像を使用する場合が多いです。このようなときには、写真画像をできるだけ美しく見せるための補正が必要になってきます。
一般的に、写真を補正するときは、Photoshopで補正をします。
一番よくする補正が色のバランス調整です。強く出ている色味によって、「黄色かぶり」「青かぶり」などと言われます。屋内撮影の際に照明の色が強く出過ぎてしまい、画像のなかで一定の色が突出している状態です。その色を抑えて表示するように、全体のカラーバランスを調整しないといけません。。
また、暗くつぶれてしまっている部分を明るくしたり全体のコントラストを変更したりして撮影時の露出の状態を補正すると、写真画像のイメージが大きく変わります。画像内の明るさや暗さをコントロールして、暗くつぶれた部分を明るくしたり、全体の明にメリハリをつけるなど、細部のコントラストや表現に注意して補正すると、高機能なカメラで撮影したようなイメージに仕上げることもできます。
補助金などで予算が多めにある場合は、画像にお金をかけたほうがいいと、個人的に思います。
河本さんみたいにテーブルセッティングしてくれるカメラマンなら最高ですね✨
以前、商品の撮影をお願いしたカメラマンから、「商品画像だけしか撮れない」と言われました。
テーブルコーディネートはできないし、そういう専門の人にやってもらってくださいと。
カメラマンって、基本はそうなのかもしれませんね。
こんなふうに、テーブルコーディネートまでしてくれるカメラマンは希少なのかも。
パンの集合写真は、狭くて暗い倉庫で撮りました。
表はお客さんが入るしオーブンのそばは暑いから。
暗い場所でも料理の撮影は大丈夫です。
足元の安全のためコンセントやスタンドは使ってません。
見本をご紹介いただきありがとうございます!
狭くて暗いところであれだけのクオリティが出せるなんて、やはりプロだなと思いました。
というか、綺麗に撮るだけじゃなく、テーブルセッティングのセンスもすごいなって思います。
別の案件で撮影に立ち会ったことがありますが、テーブルセッティングはフードコーディネーターの人にやってもらってました。